■中国最古の水利施設、世界遺産「都江堰」にも大地震被害(YOMIURI ONLINE(読売新聞))中国最古にして世界遺産、また信玄堤のネタ元ではないかとも推測さえされている、四川省の都江堰は、やはり地震の影響を受けていたのですね。
甲斐国と都江堰を結ぶ(だろう)人物が、あの蘭渓道隆和尚(写真)ですが、その話は今回はなしです。
ちょっと治水のお話になりますが、都江堰の下流には、規模も疑惑も世界最大級である三峡ダム(工事中)があります。
元々地震&地滑り多発地帯に作ったのです。影響がないとも思えないのですが、大丈夫なのでしょうか?
■三峡ダム「異常なし」=中国(時事ドットコム)
とはいえ共産党の言う事ですから、他国のメディアとの合致作業が出来ないうちは、どこまで信じて良いのかは、誰も知る由も無いのです。
イギリス人の利水学者フィリップ・ウィリアムスの言葉です。
「三峡での破綻は、史上最悪の人災になるであろう。」
『夢追い〜』の治水娘、龍治の言葉もついでにと…。
「上流のツケは必ず下流に行く。」
大規模な潅漑と排水(地震で大量の汚物が流されるのは、目に見えてますから)が住血吸血虫病の脅威を招くのですが、この問題は四川や中国の中央部を中心にまだ解決してませんよね?
『夢追い〜』では、すでににゃんと第1章に出しています。
それは、今川氏輝を瀕死に追いやった(治ったけど、だから殺された)宮入貝問題です。
この問題は、将来龍治姉さんは語ります。
とにもかくにも、ウィリアムスが懸念した『悪夢のシナリオ』よりも、更に悪質なシナリオがこの地震で封切られませんように…m(_人_)m。
下流の3億5千万人の生命財産に、ストレートに関わりますから…。



