今、新人賞向けの作品も合わせて書いています。
ですから『夢追い〜』とは違って、プロットも書きました。
そして本編を書いています。
その時いつも感じるのですが、本編を書いているとプロットが変わってしまうのです。
というか、書き換えないといけないほど、変えざるをえない状況になる、いつもです。
そういうプロアマの作家さんって、いるのでしょうか?
時々悩む事があります。
プロットとは言わば、商品を売るための『戦略プラン書』のようなものです、と私は勝手に認識しています。
間違っていたら改めないといけないのですが(教わってないので)、だとしたらコロコロと変えてよいものかと悩んでしまいます。
でも結局、発展させるならいいだろうと、悩むのを止めます。
『夢追い〜』でも勘助くんは、信濃統一のためには何処に城を築けばよいのかを、プロットの意味を込めて晴信に言った内容を書いたことがあります。
高遠・小諸・深志・飯山の4ヶ所です。
『品第454:信濃と越後(第10章2節「信濃一和論」6)』にあるはずです。
しかし、史実は違いますよね。
ここにはあの有名な海津城がありませんが、史実にはある。
何故私は海津をあえて書かなかったのか?
だいたい予想はつくでしょう。
この当時の勘助くんも晴信くんも、越後国主は謙信くんではなく、晴景くんで考えた上でのプロットだからです。
しかし、越後が謙信くんに変わり、抵抗が想定外なまでにすごかったので、飯山の前に海津がどうしても必要になった、これが私のネタです。
だからプロットは変わるのですが、作品を通して訴えたい『テーマ』さえ変わらなければいいのだと、強引に頭に言い付けています。
いづれ、その時になったら海津の話しは書きます。
しかし私は、プロットを発展させながらでも肝心の賞が取れないのですから、未熟ですわな。
でもやはり、頑張るしかないのかな…。
posted by 久良岐 満 at 10:57|
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